ひいろのブログ

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東大生が実践している集中力を高める方法【勉強・作業効率がぐっと上がる】

集中力を高める方法

今回は集中力を高める方法について解説していきます。

この記事を訪れた皆さんは、やる気はあるのに集中力が続かなくて中々作業がはかどらないという経験があると思います。

しかし自分を責める必要はありません。人間とは本来1つのことに集中できない生き物なんです。

そしてあなたの集中力が続かない原因はあなたのやる気や気合いの問題ではなく、周りの環境や作業の仕方といった外的要因がほとんどです。

そこで今回は集中力を高める方法というより、僕が実践している集中力を高める環境の作り方を紹介していこうと思います。

 

 

 

細く時間を区切る

細かく時間を区切ると集中力アップ

そもそも人の集中力がどれくらい続くか知ってますか?

東京大学 薬学部の池谷裕二教授の研究によると、人の集中力は15分を境に低下していくということが分かっています。

実験で60分連続で勉強するチームと15分毎に区切って勉強するチームに分けたところ、後者のチームの方が明らかに学力がアップしました。

ちなみに60分連続で勉強しようとすると、集中力は一度も回復することなく単調に減少します。

これらの結果から作業は短い時間で区切った方が効率が良いことが分かります。

大体15分〜30分集中したら3〜5分休憩を取るようにしましょう

 

作業場を片付ける

『それ集中力に関係あるの?』と思うかもしれませんが、実は周りを整理整頓することはとても大切なことなんです。

人は意識的に見ようとしているもの以外、つまり視界に写ってしまっているものに関しても情報を取り入れようとします

これは人間が野生で狩猟して生きていた時代の名残です。野生の中で1つのことに集中していたら危険に気付けませんからね。

しかし集中力という観点においてはこの能力は邪魔になります。

かといって本能的なもので意識的にどうにかはできないので、作業に関係のあるもの以外を排除して視界に入れないようにすることが必要になります。

なかなか集中できないなという時は、机の上や部屋を整理して作業に臨むようにしましょう。

たまに顔をパソコンや教科書にぐっと近付けて視界を狭くしている人を見かけます。確かにこれでも集中できますが、猫背になるのでやめた方がいいです。

 

姿勢を整える

正しい姿勢が集中力を作る

東京大学の池谷教授によると、人間の集中力と姿勢には密接な関係があり、姿勢の悪さは集中力の低下につながるようです。

姿勢が悪い状態で座っていると、それだけ余分な筋力を使ってバランスを維持しようとしてしまいます。

そのため、背骨や骨盤をはじめとする身体の部位に余計な負荷がかかり、全身へのストレスが増加してしまいます。

それと同時に神経も圧迫され、脳への血流も悪くなり働きが低下します。

作業するときは良い姿勢を心がけるようにしましょう。

そうすれば胸が開きやすくなり、肺により多くの酸素を送れるようにもなります。

良い姿勢のポイントは以下の4つです。

 

1.イスに深く座る。

2.背筋を伸ばして、耳の後ろの辺りと肩、腰の張っている部分が一直線になるようにする。

3.膝は揃えて、お尻と背中の角度と膝の角度がおよそ90度になるようにする。

4.首は垂直にし、少しあごを引く。

 

猫背防止にもなるのでぜひやってみてください。

 

適度な糖分補給

糖分と集中力の関係

人間の脳はなんと全体のエネルギーの20%を消費しています。他の動物は5〜10%なので、人間の脳のすごさが分かりますね。

そのエネルギーの中でもとりわけ重要なものが糖分です。

糖分が不足していると脳の機能が低下し、集中力も下がってしまいます。

身体に疲れやだるさを感じて集中できないときは糖分を摂取するようにしましょう。

飲み物よりもチョコのような食べ物の方が、噛む刺激が脳に与えられるので良きです。

食べてすぐはまだ栄養が脳に届いていないので、本来集中力は変わらないはずなんですが、一種のプラシーボ効果のせいかすぐに集中できるようになります。

瞑想(マインドフルネス)

瞑想と集中力の関係

人間の脳は一日に1万回思考していると言われています。

1日は24×60=1440分ですから大体1分に7回考えているんですね。これだけ色んなことを考えていると頭の中は様々な情報で散らかった机のようになっています

この散らかりを整理する方法が瞑想です。瞑想と聞くと難しそうなイメージを持っているかもしれませんが、意外と簡単だしどこでもできます。

まずは姿勢を正し目をつぶります。そしてゆっくりと深呼吸(4秒で吸って8秒で吐く)をしていき、頭の中の雑念を排除していきます。

排除と書きましたが、雑念が浮かんできたらそれを意識して消そうとせず、自然に流れるのを待つというのが正しいイメージです。

このとき深呼吸で凹んだり膨らむお腹に意識を向けるのがコツです。

何か作業に取り掛かる前や朝起きたとき、就寝前に1分でもいいので瞑想をしてみましょう。

鬼集中できるようになります。