ひいろのブログ

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テレビを見ることが危険な理由【ネガティブニュース】

テレビのネガティブニュースは危険

今回はテレビを見ることの危険性を解説していきます。

ここでいう危険ということは、爆発するとか目に悪いといった物理的なものではなく、メンタルヘルスに関わる内容です。

テレビを少し俯瞰して見てみるとあることに気付きます。テレビはネガティブな情報だらけです。

誰が死んだとか誰が捕まったとか謝罪会見だとかそんなものがニュースの大半を占めています。

一見ネガティブなニュースを見るということは人間に害はなさそうですが、実はメンタルヘルスに悪い影響を及ぼすということがわかっています。

それでは詳しく見て行きましょう!

 

 

なぜテレビはネガティブなニュースが多いのか?

テレビのネガティブニュースのイラスト

テレビにネガティブなニュースが溢れているのは人間の性質が関係しています。

まず1つ目として人は得よりも損に過敏に反応するという性質があります。

これは行動経済学におけるプロスペクト理論というもので、人は目の前に利益がある時はそれが手に入らないという損失、損失があるときはその損失そのものを回避しようとする損失回避性があるというものです。

つまり、例えばものが豊富なニュースよりも、ものが足りなくなるといったネガティブなニュースの方が人はより注目するのです。

このプロスペクト理論というのもネガティブなニュースが多い理由の1つになっています。

 

 

テレビが危険な理由

人は実は見たり聞いたりしたニュースを無意識に記憶してしまっています。

ネガティブなニュースばかりを聞いていると、気分までもネガティブになってしまうのです。

特に朝は顕在意識があまり機能してなくて、潜在意識が活発になっています。

そのため、朝のニュースで『◯◯駅で暴走事故3人死亡』や『不景気で失業率アップ』といったネガティブなニュースばかり見ていると、朝からネガティブな気持ちになってしまい、1日が上手くいかなくなってしまいます。

朝になにか悪いことがあると、1日中モヤモヤしてしまう日とかありますよね。

それと似たような感じです。無意識で自覚がないぶんそれよりもたちが悪いかもしれませんね。

 

テレビはできるだけ見ないようにしよう

ニュースを見るなとは言いませんが、できるだけ見る時間を減らすようにしましょう。

特にやることがないときにニュースを見るのをやめたり、スマホのニュースアプリの通知をオフにすれば、ネガティブなニュースに触れる機会は減ります。

なんならテレビを捨ててしまうのも手だと思います。別にテレビを見なくても世の中普通に生きていけますからね。

一人暮らしの人とかテレビを持ってない人が多いと思います。