ひいろのブログ

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運がいい人とは?心理学的観点から考える

運が良い人とは?

今回は運が良い人とはどういう人なのかについて心理学的観点から見ていきます。

『わたしって運いいんだよねー!』

こう言っている人を見た時あなたはどう思いますか?

運に良い悪いなんてないだろ。非科学的だ!

最近の科学教育のお陰でこう思う人が多いかもしれません。

しかし実際には運が良い人とは存在することが実験で示されています。

結論から言ってしまうと、運が良い人とはポジティブで思い込みが強い人です。

一体どういうことなんでしょうか。詳しく見ていきましょう。

 

運が良いとはどういうこと?

非純粋確率の運が良い人

そもそも運には2種類ありますよね。

純粋確率の運純粋確率でない運です。

純粋確率とは例えば宝くじや競馬で当たる確率といった数式的に確率が決まってしまうもの。

純粋確率でない運とは例えば恋愛運などの占いで占われるようなものですね。

このうち今回の記事でいう『運が良い人』とは後者の非純粋確率の運が良い人を指します。

純粋確率の運は決まってしまっているのでイカサマでもしない限りどうにもならないです。笑

つまり、ポジティブで思い込みが強い人は非純粋確率の運、いわゆる運勢が良いということになります。

それではこれを証明する心理学の実験をいくつか見ていきましょう。

運の良さに関する心理学的実験

まず心理学者リチャードワイズマンの実験を紹介します。

リチャードはまず、集まった被験者に自分が運が良いか悪いかについて質問して答えてもらいます。

その後、ある店に呼び出します。その店には入り口に5ドル札が落ちていて、中には成功した実業家が座っています。

結果は、最初の質問で自分は運が良いと答えた人のほとんどは入り口に落ちてあった5ドル札に気付き、店の中にいた実業家に話しかけました。

一方で、最初の質問で自分は運が悪いと答えた人のほとんどは5ドル札に気付かず、店の中で誰にも話しかけませんでした。

この結果から、自分は運が良いと思い込んでいる人ほど偶然のチャンスを見逃しにくいということが分かりますね。

つまり運が良い人はどんどん運が良くなり、運が悪い人はどんどん悪くなるんですね。

資本主義みたいです笑

 

次に2013年に行われたラッキーアイテムに関する実験を紹介します。

被験者の人にはゴルフでパターをしてもらいます。

キャディーさんに『これはラッキーボールですよ』と話しかけられた人はそうでない人に比べ、パターの成功率が高まりました。

その後でラッキーボールであることが嘘だったと伝えると、途端にパターが決まらなくなりました。

つまり運が良いと思い込んでいる人はそう出ない人に比べて、物事の成功率も上がるんですね。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

運が良いと思い込んでいる人とは、偶然のチャンスを見逃しにくく、それをものにしやすい。

結局運が良い人とは自分がそうだと思い込んでいる人だったんですね。

自分は運が悪いと思い込むことは、運が逃げて行く上に、失敗したときの言い訳に運を使ったりなど、何もいいことはありません。

この記事をきっかけに明日からポジティブに生きていくことをオススメします!。