トエリのブログ

東大生トエリです。個人的に興味のある記事を書いていきます。

塾でバイトを考えている大学生へ「教え方のコツ」

塾でバイトを考えている大学生へ

大学生になった皆さんの中には、塾講バイトを考えている人が結構居ると思います。
自分も今塾講をしていますが、時給が良く長期休みは講習でガッポリ稼げるためオススメです。
そして生徒とのコミュニケーションも魅力の1つですね。客に無視される飲食よりずっと楽しめます。
今のところ体験授業で受け持った子全員入塾して頂いているので、教え方には自信があります。
そこで今回はバイト講師の教え方のコツを書いていこうと思います!

 

生徒がバイト講師に求めるもの

具体的な教え方について説明する前に、一般的な生徒が我々バイト講師に何を求めているのか明確にしましょう。

「そんなの簡単、成績を上げてあげればいいんでしょ?」

残念ながら多くの場合これは違います。

当たり前ですが大学生は塾講に関しては素人です。

なので中3高3といった受験を控えた生徒の担当になる事はほとんどありません。

大抵中1中2高1あたりを担当させられます。

彼らは基本的に勉強のやる気がありません。

ですから「生徒が求めるもの」=「良い成績」は多くの場合成り立ちません。

それを望んでいるのは生徒ではなく保護者と塾の人です。授業に彼らはいません。

では生徒たちが僕ら大学生講師に望んでいるものはなんでしょう?

それは

 ・分かりやすい説明

 ・退屈しない授業

 ・友達のような関係

の3つです。

 

分かりやすい説明

子供が勉強を嫌いな理由はいくつか考えられますが、そのうちの1つは単純に勉強が難しいという点です。

特に新しく導入される概念は子供達をいつも混乱させ苦しめます。

あなたも数学でベクトルや数列、微分が出てきたとき戸惑いませんでしたか?

理解できなくてイライラしませんでしたか?

塾講師という立場は子供に嫌な勉強を強制させる立場ですから少しでも簡単に説明して上げる必要があります。

 

退屈しない授業

説明がどんなに分かりやすくても僕らがずっと話していては生徒は退屈してしまいます。

その為には生徒側が能動的になれるように、講師側が配慮しなければなりません。

授業中に生徒がインプットだけでなくアウトプットも出来るように授業を考えましょう。

友達のような関係

教師といっても僕らは20前後なので生徒との歳の差は5歳程度。

なので友達のようなフランクな関係を築きやすいです。

高校時代を思い出してみて下さい。若い先生って比較的話しやすくなかったですか?

気軽に勉強の質問が出来るのはもちろん、授業に関係ない話題や人生相談で盛り上がれる。

そんな関係を生徒は求めています。

 

 

 

 

 

教え方のコツ

 では先ほど書いた3つの事を実現する為に、具体的にどうすればいいかを書いていきます。

具体→抽象の流れ

 新米バイト講師がものを教える時にやってしまいがちなのが、抽象的な内容から教えてしまうという事。

僕らは教える内容について一通り学習し理解しているので、抽象的な内容から入った方が分かりやすいだろうと思ってしまいます。

しかし生徒はまだそれについて何も知らない状態です。

まずは具体的な内容から入ってあげて、少し理解が深まった所で抽象的な説明をする、という流れにしましょう。

 

質問しながら説明

新米バイト講師がやりがちなのが、自分がずっと喋ってしまうという事。

「授業」=「講師だけが話す」ではないです。

授業は講師と生徒の対話です。

特に新しい内容を導入している時や問題の解説をしている時って講師が喋りがちです。

しかしそれでは生徒は受動的になってしまい、勉強効率は下がり且つ退屈な授業となってしまいます。

そこで授業に質問を交えましょう。

質問の良い点は2つ。

1つ目は生徒が自分で考える時間を強制的に作れるので定着率が上がり退屈防止にもなる点。

2つ目は講師側が生徒の理解度を確認できるのでその後の授業プランを調整する判断材料となります。

 

 たまに雑談を混ぜる

ずっと授業だと生徒も僕らも退屈してしまいますよね。
生徒の顔に疲れが見られた時などにフリートークの時間を少し作りましょう。
元気で良く話す子なら話を聞いてあげるだけで充分。
静かな子ならこちらから何か話してあげましょう。
そうすることで授業の退屈解消に繋がり、生徒との距離感も縮まります。
 
 
他にも僕が意識しているポイントは沢山ありますが、とりあえずこの3つだけでも押さえて置けばそれなりの質の授業になります。