ひいろのブログ

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過去問徹底比較!赤本?青本?どれがいい?

 

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こんにちは!トエリです!

受験において最も大切なことと言っても過言ではないのが過去問研究ですよね。

まずは「時間に余裕がある」「問題の難易度は高めで半分取れれば十分」と言った試験の特徴を知る。

次に「この分野が出題されやすい」とか「2年連続で同じ分野が出題されることはないな」といった出題傾向を調べたり、「こういう順番で解こう」とか「この大問は配点が低いから時間がなかったら捨てよう」みたいに戦略を決めたりするのが過去問研究です。

そしてこれを行うのに絶対に必要となるのが過去問集ですね。有名なものだと教学社さんが出している赤本、大手予備校の駿台さんが出している青本とかがあります。

では今回はぶっちゃけどの過去問集が一番おすすめなのか、過去問集を色々な面から比較して書いていこうと思います!

 

 

目次

 

過去問の種類

まずそもそも過去問集ってどんなものがあるのかから書いて行きましょう。 

赤本

過去問集と言って真っ先に思い浮かべるのはこれですね。60年以上の歴史を持ち、大学の入試問題やセンター試験の過去問は勿論、最近では英検用も出版され、幅広く扱っている過去問集です。

 

大学別過去問では全教科を3〜7年分収録したものと、各教科毎に25年分程度を収録した「25カ年」の二種類があります。

 

東京大学(理科) (2019年版大学入試シリーズ)

東京大学(理科) (2019年版大学入試シリーズ)

 
東大の物理25カ年[第2版] [難関校過去問シリーズ] (大学入試シリーズ 710 難関校過去問シリーズ)

東大の物理25カ年[第2版] [難関校過去問シリーズ] (大学入試シリーズ 710 難関校過去問シリーズ)

 

 

青本

次に紹介するのは「第一志望は譲れない」というフレーズでおなじみの駿台さんが出している過去問集、通称青本です。こちらも赤本と同様、全教科を収録しているものと各教科毎に収録しているものの2種類あります。

 

東京大学〈理科〉前期日程 2019 上(2018~201―5か年/CD付 (大学入試完全対策シリーズ 7)

東京大学〈理科〉前期日程 2019 上(2018~201―5か年/CD付 (大学入試完全対策シリーズ 7)

 
東大入試詳解25年英語―2017~1993 (東大入試詳解シリーズ)

東大入試詳解25年英語―2017~1993 (東大入試詳解シリーズ)

 

 

黒本

最後に紹介するのは予備校大手の河合塾さんが出している過去問集、通称黒本です。 

こちらはセンター試験のみを扱っています。

大学入試センター試験過去問レビュー英語 2019 (河合塾シリーズ)

大学入試センター試験過去問レビュー英語 2019 (河合塾シリーズ)

 

 河合塾さんが出している大学別問題集に「河合塾入試攻略問題集」というのがあります。紛らわしいのですがこれは大学の過去問集ではなく、河合塾さんが毎年作成している大学別模試の過去問を収録したものですので注意が必要です。

こちらは紫本?と呼ぶらしいです。

入試攻略問題集東京大学数学 2019 (河合塾シリーズ)

入試攻略問題集東京大学数学 2019 (河合塾シリーズ)

 

 

それぞれの特徴

先ほど紹介した3種類の過去問集の特徴を書いていきます。

赤本

赤本の良いところとしてあげられるのは良心的な価格設定です。

試しに東大の過去問集で比較してみましょう。

赤本はカ年CD付きで2100円、青本はカ年CD付きで2300円。

これを見れば分かるように過去問1年分あたりのコスパがが赤本の方が良いですね。

受験勉強というのはお金がかかるものなので、安く出来るならそれに越したことはないと思います。

 

青本

青本の特徴と言えば解答の独特さですね。駿台で教えている中でも特に人気な講師陣が解答を作っているので、作成者の個性が出ていて面白いです。駿台に通っていて、その講師を知っている人にとってはより面白く感じられると思います。

 

解答に個性が出るということは裏を返せば、教科毎に解答の丁寧さに差があるということです。その解法に到るまでの思考方法や問題の背景にある知識について言及しているものもあれば、簡単な問題は解説ゼロで答えのみ、といった場合もあります。ですからたまに不親切だと感じる人も居るかもしれません。

 

もしかしたら解説ゼロというのは「この問題が解けないようじゃ過去問解くのはまだ早いよ、出直し的な」的な講師からの辛口メッセージかもしれないですね。

 

黒本

黒本の特徴は2つあります。1つ目は圧倒的なコストパフォーマンスです。29回分収録&CD付きでなんと950円…。意味が分かりませんね笑

 

赤本も25回分収録で880円と十分安いんですがそれを上回るコスパ。

 

もう1つの特徴は解答の丁寧さですね。なぜこの選択肢が合っているのかだけでなく、他の選択肢が違う理由も書いてあるので、解答に不満を持つことはないと思います。

 

 

結局どれがいいの?

センター試験の過去問集だったら河合塾の黒本をオススメします。赤本を解答の質、コスパにおいて上回っているというのが大きいですね。結構品薄みたいなので余裕を持って早めに買っておく事をオススメします。

 

大学別の過去問集は特にこだわりが無いなら赤本をオススメします。解答の質も悪く無い上、コスパも良いので。

 

ただ青本がダメということでは無いので、正統的な入試問題の解答だけでなく、背景知識や発展知識があったほうが良い、だったりみんなと違う過去問集を使いたいって思う人は青本でも全く問題ないと思います。(ちなみに僕は青本です笑)