トエリのブログ

東大生トエリです。個人的に興味のある記事を書いていきます。

コミュ障がコミュ力について考察してみた

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こんにちは!トエリです!

最近「コミュ力がある」とか「コミュ障」とかいう言葉を耳にする機会が多くなったと感じます。

コミュとはコミュニケーションの略ですから要するにコミュ力っていうのは他人との意思疎通能力の事を指します。

一般的にコミュ力が高い人は集団の中でも人気があり、異性からモテると考えられている為、「コミュ力が欲しい」と考えた事がある人は多いかと思います。

という訳で今回はコミュ力とは一体何なのか?またそれを身につける、あるいは磨くにはどうすればいいのかコミュ障(とは言わないまでもコミュ障よりの)の私が考察してみました。

 

 

 

コミュ力とは?

そもそもコミュニケーションとは?

コミュ力について考える前にそもそもコミュニケーションとはなんなのか考えてみました。

広辞苑によると

「社会生活を営む人間の間に行われる知覚・思考・感情の伝達であり言語、文字、その他の視覚聴覚に訴える各種のものを媒介とする」

とあります。

この内コミュ力という言葉に使われているコミュニケーションとはバーバルコミュニケーションの事でしょう。

そこでこれからこの記事に使われるコミュニケーションという言葉はバーバルコミュニケーションの内、特に会話という限定的な意味を示すことします。

 

まずコミュニケーションが成り立つ為には誰かが話を始めなければいけません。この話のトピックによってその後のコミュニケーションの大枠が決まります。

そして話しかけられた人やそれを聞いていた人の反応によって話が展開していきます。

話が一回途切れたら、また誰かが新しい、あるいは先程の話題に関連した話題を持ってきて周りが反応する、といったように同じ事が繰り返されます。そしてついに話題が尽きたらコミュニケーションは終了となります。

 

コミュ力にも種類がある

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出典 pakutaso.com



コミュニケーションとは何かと考えていて、僕はこれを円滑に行うために必要な能力が2つ必要だと感じました。

 

1つ目は話題を生み出す能力

2つ目は会話を盛り上げる能力

 

です。

前者を初速的コミュ力、後者を加速的コミュ力と名付けましょう。

初速的コミュ力が高い人はグループの中でも中心的な人物な気がします。

人が集まると、みんなまずはその人の最初の発言を待つ。

なぜなら、その人が話題を持ってくることで会話が盛り上がるということを経験上知っているからです。

そして会話が始まると加速的コミュ力が高い人の出番です。

他で会話が進行している時は、適切なタイミングで鋭いツッコミや面白い弄りを入れる、自分に直接話しかけられた時は面白いボケや返しをすることで会話を盛り上げます。

その盛り上がりが鎮まると、また初速的コミュ力が高い人が発言し、新たな話題が投下されます。

1つのグループに初速的コミュ力が高い人と加速的コミュ力が高い人が1人ずついるだけでそのグループは楽しいものになると思います。

 

コミュ力が高いとは?

ではコミュ力が高いとはどういうことなのかもう少し細かく考えてみましょう。

まず前者の初速的コミュ力が高いためには何が必要でしょう?

話題を見つける能力が必要ですね。では話題とはどうやって生み出されるのか?これは2通りあると思います。

 

1つ目は自分の知識から生み出すというもの。例えば

「こないだ弟と喧嘩したって言ってたけどどうなったの?」

「そういえばお前もうすぐ誕生日じゃん。誰と過ごすの?」

「来週のプレゼンの内容考えた?」

 などなど。こうした話題をポンポン生み出すためには普段から周りの色々なものに興味を持って、それに関する知識を蓄える事が必要ですね。

そしてそれをパッと記憶から引っ張り出す能力にも優れている必要があります。

つまり初速的コミュ力が低い人はこれらを意識的に行うように訓練すれば変わる事ができるかも知れません。

 

2つ目はその場から生み出すというもの。例えば

「今日やけに気合の入った服装してんな、デートでもあんの?」

「さっきの店員さん◯◯にめっちゃ似てね?」

「今日の担任不機嫌そうだったな〜」

などなど。こうした話題をポンポン生み出すためには優れた観察眼が必要となります。

しかも現在進行中の会話もしながら同時進行で周りを観察しなければならないので、これが自然にできる人は本当に貴重だと感じます。

僕を始めとしてこういった能力を持たない人は、普段から周りに注意しておかしなところがないか探す癖を付けてみましょう。そうすれば少しは変わるかも知れません。

 

次に加速的コミュ力が高いとはどういう事なのか具体的に考えて行きましょう。

先ほど紹介した通り、適切なタイミングで鋭いツッコミや面白い弄りを入れる、自分に直接話しかけられた時に面白いボケや返しが出来ると場を盛り上げられます。

これが出来るためには矛盾点に誰よりも早く気付く力が求められます。

次の会話文を見てみましょう。

 

A君「宿題やったのに忘れちゃった〜笑」

B君「不真面目すぎだろ、やる気あんのか?」

C君「いや、お前もやってねーだろ笑」

A,B,C「笑笑」

 

B君は自分が宿題をやっていない事を知っているとわかった上でA君を責めるというボケをかます。

C君は宿題をやってないB君がA君を責める事の矛盾に気付きツッコみ、笑いが生まれる。

C君が加速的コミュ力の低い人間の場合、C君の受け答えは

 

「そこまで責めなくてもいいだろ…。」

「あー俺もやってないわ笑」

「マジかよ、A最低だな」

 

みたいな感じでなんとも締まらない形で会話が終了してしまいます。

これを見ると分かるように初速的コミュ力が高い人が居ても、加速的コミュ力が高い人が居なければ、つまらない会話が永遠に続いてしまいます。加速的コミュ力の重要性が良く分かりますね。

賑やかなグループというのはそれを構成する人々の2種類のコミュ力の平均値が高いのだと思います。

 

 

ここまでダラダラとコミュ力について書いてきましたが、結局コミュ力を上げるにはどうすればいいのでしょうか。僕もコミュ力は全くないんですが、これだけは言えます。

コミュニケーションは取れば取るほど上達します

だから自分から積極的に色んな人に話しかけましょう。 そして、もし余裕が出てきたら観察眼を鍛えたりしてもいいかも知れません。とにかく会話をしないことには何も始まらないのです。